妊活・妊娠

母子手帳ケースの6つのメリット

母子手帳ケースは妊婦さんならではグッズです。

せっかくのライフイベント、楽しまなきゃ損ですよね。

この記事では、母子手帳ケースを使うメリットを6つにまとめて紹介します!

  • 妊娠健診に必要なものをひとつにまとめられる
  • 母子手帳や書類が汚れない
  • お産のときにも役立つ
  • 子どもの病院関係のものをひとつにまとめられる
  • 子どもの急な受診時にも慌てないですむ
  • 子ども毎に区別できる

母子手帳を買うか迷っている、どんなデザインにするか迷っている時の参考にしてください。

妊娠健診に必要なものをひとつにまとめられる

妊婦健診ではいろいろなものを持っていく必要があります。

妊婦健診で必要なものの例

母子手帳、妊婦健診の補助券、診察券、保険証、お薬手帳、必要書類など

さらに、健診にで渡されるものもたくさんあります。

妊婦健診で渡されるものの例

失くしてはいけない書類(産科医療保障制度など)、検査データ、エコー写真、入院の書類など

検査データやエコー写真など、とりあえず母子手帳にはさんでおくという方はすごく多いです。
でも、はさんだままだと気づかないうちに落としてしまったりすることもあります。

個人情報が入っているものもあるので、紛失には要注意です!

こういったものを母子手帳ケースに入れておけば、紛失することはありません

また、健診に行く時も荷物チェックの必要がないので楽ちんです。

母子手帳や書類が汚れない

母子手帳や必要書類をカバンの中に入れておくと端が折れ曲がったり、こぼれた飲み物で汚れてしまったりすることがあります。

病院でもらったエコー写真などもぐしゃぐしゃになってしまうこともあります。

母子手帳ケースに入れておけば、汚れるリスクは軽減できます。

お産のときにも役立つ

お産で入院した時に、すぐに病院側に提出するものがあります。

入院時に病院に提出するものの例

母子手帳、診察券、保険証、入院申込書、直接支払制度の書類、モニターベルト、バースプランなど

入院が近くなると、こういったものを母子手帳ケースに入れておくと、

  • 陣痛で痛い中探す必要がない
  • 一緒に病院に行く家族に伝えておけば代わりに出してもらえる
  • 病院スタッフに「ここに全部あります!」と言えば探してもらえる

というメリットがあります!

子どもの病院関係のものをひとつにまとめられる

産後は、赤ちゃんが2か月になった頃からかかりつけの小児科で予防接種が始まります。

かかりつけの小児科以外にも、耳鼻科、皮膚科など診察券もどんどん増えていきます。

子どもの病院受診の時に必要なものの例

母子手帳、各病院の診察券、子どもの保険証、乳幼児医療費助成の書類(自治体による)、お薬手帳、予防接種の関連書類など

赤ちゃんを連れて外出する時は、荷物も多いし準備が大変です。

必要なものがひとまとめになっていれば忘れ物もなく外出しやすくなります!

「子どもを抱っこしていると受付でファスナーが開けにくかった」という事もあるので、じゃばらタイプや自分にとって使いやすいデザインを選ぶと長く使えそうですね。

子どもの急な受診時にも慌てないですむ

  • 赤ちゃんが急に体調を崩した
  • 外せない用事がある時に家族の誰かに子どもの受診をお願いすることになった
  • 仕事中に保育園から電話がかかってきて、そのまま病院を受診したい

子どもがまだちいさい間は、病院にお世話になることはとても多いです。

ママたちは忙しいので、忘れ物をして必要書類を届けるために後日また病院に行かなければならないとなると、それも大変ですよね。

また離乳食で新しい食材にトライする時には、アレルギーを起こす可能性あるため受診準備が大事です!

突然アナフィラキシーショックが起きると慌てて救急車を呼ぶのがやっとです。

もちろんそれくらいの大変な時には、保険証やらお薬手帳やらは後日で十分です。

でも準備してあるという事が大事なんです。

「準備してある」と思えることで育児中の心配事がひとつなくなるといいですよね。

子ども毎に区別できる

診察券や乳幼児医療費助成の書類など、いちいちその子のものを探したり、取り出したりしていると大変ですよね。

子ども毎に母子手帳ケースにひとまとめにしておけば、ごちゃまぜになる心配もありません。

いくつも持っているとカバンの中がかさばりますが、二人分収納できるような母子手帳ケースで対応しているママさんもいるようです。

母子手帳ケースは不要?

母子手帳ケースは「あってよかった」という意見が多くある一方で、「不要」「かさばる」という声もありますよね。

100均のケースで十分だった

ファイルに入れて管理していた

妊婦健診の時は母子手帳カバーのポケットに必要なものを入れれば十分だった

やはりそれぞれの性格などにより感じ方は様々だと思いますが、母子手帳や発行される書類のサイズやも大きく関係しているのではないかと思います。

具体的な例

母子手帳、妊婦健診の補助券、乳幼児医療費助成関連などは自治体ごとに大きさや形態が異なります。

例えば妊婦健診の補助券だと、ひとつの冊子としてまとめられ母子手帳と一体になっている自治体もあれば、A4サイズの用紙で発行している自治体もあります。14回分の補助券が発行される自治体の場合は14枚+産後健診の補助券など合わせて20枚以上になることも。

「じゃあ補助券は1枚だけ持っていけばいいのでは?」と思われますよね。

補助券は毎回1回目から順に使うとは限りません。検査内容によって妊婦さんの自己負担が最小限になるように配慮して使っているので、毎回全部持っていくのがベターです。

  • 母子手帳のサイズが大きい+補助券と一体になっている
    →診察券などと一緒に母子手帳にまとめられそう
  • 母子手帳のサイズが小さい+補助券はA4サイズ×回数分
    →母子手帳には入りきらない

口コミや周りの意見だけでなく、実際手元にある母子手帳などを参考に必要性を検討するのがよさそうです。

健診の途中で書類が多くなってきて必要性を感じた時に購入するのもいいですね。

まとめ

母子手帳ケースを使うメリットを6つにまとめてみました!

「母子手帳ケース」でなくても、自分の使いやすいものがあればそれで十分だと思います。

逆に「ズボラだからこそあってよかった」と感じることもあるかもしれません。

自分の性格や価値観に合わせて検討してみて下さい!